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急いで夜尿症を治したい!

お泊まりの行事があるから、夜尿症をどうにかしたい。

あらためて「夜尿症」とは、学童期になっても残るおねしょのことを言います。
夜尿症は小学校低学年で約10%、小学校高学年で約5%にみられる比較的ポピュラーな症状です。
私も小学校低学年頃まであったのを覚えています。

小学校に入るぐらいの歳になると、お友達のお家でのお泊まり会や、学校行事によるキャンプ(合宿)や修学旅行といった宿泊を伴う楽しい行事が増えてくると思います。

しかし、日頃からおねしょ(夜尿)が毎晩であったり、週の半分以上あるような場合、
どうしても「おねしょしないかなぁ…」「おねしょしちゃったら嫌だなぁ。」と、子ども本人も心配でしょうし、普段からおねしょを知っている親も揃って心配になってしまいますよね。

始まる前から心配で、いざお泊まりして、もしおねしょしてしまったら、せっかくの楽しい行事なのに気分が落ち込んでしまってはとても勿体ないです。

小学校低学年の時に、おねしょ(夜尿)の頻度は毎晩、あるいは週の半分以上夜尿をしている場合は、適切な対策を取らないと長引くこともあります。

具体的にどんな対策をしたら良いの?

大事なのは「怒らない」「焦らない」「起こさない」。

お家での夜尿症の対策として大切なのは
1.「
怒らない
2.「
焦らない
3.「
起こさない」この3つが大切です。

1.「
怒らない
 おねしょ(夜尿)をしてしっまたことは、本人もとても気にしています。
おねしょをしてしまって恥ずかしさや、怒られてしまうのはないかと心配な気持ちになります。それに対して、叱ってしまうと、劣等感を強く持ったり、自主性や意欲をさせることにもなりかねません。
叱るのは逆効果。優しい気持ちで接してあげてください。

2.「
焦らない
 夜尿症は焦っても早くなおるものではありません。
義務教育が終了する頃までには、ほとんどのものが自然に治癒します。
先ほどの「怒らない」にも関係しますが、焦らせることで、それが逆にストレスとなり、治るものもなかなか治らなくなってしまいます。
のんびりした、おおらかな気持ちで治ってくるのを待ちましょう。

3.「
起こさない
 夜中に無理やり起こしてトイレに行かせることは、その時は布団が濡れないですみますが、自分で起きてトイレに行く習慣がつくわけではありません。
それに、昨夜トイレに行くのに起きたか、朝に聞いてみてください。
本人は起こされたことさえ覚えていない時だってあります。
また、毎晩無理やり起こされることで睡眠リズムを狂わせ、本来深い眠りが持っているおしっこを濃くするホルモンの分泌の高まりや排尿機能の発達を妨げる結果になってしまいます。
この、夜トイレに起こすことで、その夜おねしょをしないのは、
「トイレおねしょ」といって、本当におねしょが治ったことにはなりません。


                

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