さいたま市(南区・桜区・浦和区)、秩父、戸田、川口、蕨、
武蔵野線沿線(志木、朝霞他)、
西武池袋線沿線を中心に広い地域ではり灸治療を行っています。

自律神経失調症の大きな原因はストレスだ。

　自律神経失調症は外からの度重なる刺激に対して、自律神経が体を守ろうと長期に渡り防御反応を起こしたことで、身体のバランスを崩した状態です。

自律神経失調症には、以下のような様々な原因が複雑にからみ合っています。

ライフスタイルの乱れ
　夜更かし、夜型の生活、夜間勤務や、幼少期からの不規則な生活習慣など
人体のリズムを無視した社会環境や生活習慣の乱れが原因となるケース。

過度のストレス
　人間関係や仕事や会社で受けるような精神的ストレス。また、暑さや寒さ、病気、ケガ、睡眠不足、騒音や空気汚染、生活環境の変化なども原因となるケースがあります。

女性ホルモンの変化
　自律神経失調症は男性より女性に多く見られる病気です。
理由としては「女性ホルモンのバランス」が影響しています。毎月の生理や、妊娠・出産、更年期、閉経と、男性とは異なり女性は細かに性ホルモンが変化しています。
自律神経をコントロールしている中枢（視床下部）は、様々なホルモンを分泌している中枢（脳下垂体）もコントロールしています。
逆に自律神経の中枢はホルモンの影響を受けることがあるため、ホルモンの変化によって自律神経のバランスにも影響を与えます。
そのため、ホルモンバランスが不安定になってしまうと、つられて自律神経のバランスも不安定になってしまい、女性の人が多く自律神経失調症を患ってしまいます。

また、男性でも40代後半から50歳近くなると、女性のように性ホルモン（男性ホルモン）の減少によって自律神経のバランスが乱れてしまいます。

どういう人が自律神経失調症になりやすいの？

ストレスを上手く発散できない人。

気持ちの切り替えが出来ない。

人づきあいが苦手。

No(嫌)と言えない。

仕事や学校など、社会環境や人間関係にうまく馴染めない人。

真面目で責任感が強い人。

几帳面で心配性な人。

内向的な性格の人

　このようなことが当てはまる人は、上手く自分の中でストレスを解消・発散することができずに、ストレスを溜め込み過ぎ強く影響を受けてしまう可能性があります。

また、体質的に痩せている人や、虚弱体質、冷え症や低血圧がある人も注意が必要です。

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