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夕方以降の水分を取る量が多いと、夜間の尿量が多くなってしまいます。
しかし、夕方以降の水分摂取量が適当でも夜間の尿量が多い子どもがいます。
これは、尿量をコントロールしている「抗利尿ホルモン」と呼ばれるホルモンの出方が悪いのが原因です。
この抗利尿ホルモンは、昼間は少なく、夜になると多く出ます。そのため、夜につくられる尿量は昼間につくられる尿量よりも少なくなります。
抗利尿ホルモンの分泌リズムは、通常成長とともに整ってきますが、夜尿症の子どもの中には、昼間は他の子どもと同じなのに、夜だけ抗利尿ホルモンの出方が悪く、夜間の尿量が多くなり夜尿症になってしまうことがあります。
夜間の膀胱機能は子どもの成長とともに発達していき、夜間は昼まの1回の尿量(1.5〜2.0倍)は溜められるようになります。
4〜5歳になると夜間にトイレに一度も行かなくても良い位におしっこが溜められるようになります。
しかし、夜尿症の子どもの中には、膀胱機能の発達が遅れてしまい、おしっこの溜められる量が小さいことがあります。
また、寝る前に排尿しても全部出すことが出来ずに残尿が残ってしまう場合もあります
6ヶ月から1年以上の間なくなっていた夜尿が、突然始まる場合は、ストレスが原因となることがあります。
脳には自律神経の中枢で、情緒や感情をコントロールしている視床下部というところがあります。この視床下部に強いストレスがかかると、自律神経の働きが不調となり、これが夜尿症の原因につながることがあります。
頻度は多くないですが、夜尿症の中には、膀胱や腎臓自体の異常が原因となることがあります。昼間もパンツが濡れること(昼間遺尿症)がある場合は、夜尿症だけの子どもに比べて、膀胱や腎臓の異常が多いことが知られています。
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