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さいたま市(南区・桜区・浦和区)、秩父、戸田、川口、蕨、
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西武池袋線沿線を中心に広い地域ではり灸治療を行っています。

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◆はり灸で体質改善『アトピー性皮膚炎』atopic dermatitis

アトピー性皮膚炎に負けない体作り。

副作用無くアトピーを改善・治療してみませんか?


アトピー性皮膚炎ってどんな病気?

『アトピー性皮膚炎』とは、『アトピー』と呼ばれ、多くが乳幼児期に始まり、よくなったり、悪くなったりをくり返しながら長期間続く皮膚炎です。
症状は痒みのある湿疹が中心です。

アトピー性皮膚炎は、喘息やアレルギー性鼻炎などアレルギー反応が原因で起こる「アレルギー疾患」1つでもあります。

【アトピー性皮膚炎の特徴】

  かゆみを伴う発疹が繰り返し繰り返し出現します。
  発疹は顔や首、肘や膝の曲げたくぼみにあらわれやすく、ひどくなる
  と全身に広がることもある。

  約80%の人は5歳までに症状が現れる。
 『アトピー体質』という、遺伝的な要素が関係。
  気管支喘息、アレルギー鼻炎など、アレルギー疾患にかかりやすい。

といった特徴があります。


アトピーの原因は?

『アトピー性皮膚炎』『アトピー』はなぜ起こるのでしょうか?
アトピー性皮膚炎は、アトピー体質という痒みを起こしやすい体質の人が、さまざまな「アレルゲン」が原因となって起こる皮膚炎です。

【アトピーの原因であるアレルゲン】
  遺 伝
  ストレス
  食 事
  環 境(大気、気温、湿度など)
  不衛生

アトピー性皮膚炎は、大気や水の汚染された近代国家・先進国に多いのが特徴で、本にとどまらず世界的に増加傾向にあります。
原因には「体質的」なものに、環境的なアレルゲン(大気、気温、湿度など)である「環境ストレス」、「日常生活のストレス」などが複雑に絡んでいると考えられています。
これは、アトピー性皮膚炎以外のアレルギー疾患(気管支喘息、アレルギー性鼻炎など)も増加傾向にあると言えます。

また、アトピー体質をもつ子供が増え続けている原因も、アレルゲンによって遺伝子に損傷を受けた親からの遺伝であると考えられています。

アトピー性皮膚炎の治療 〜現代医学の限界〜

【治療の前に大切な『スキンケア』】

アトピー性皮膚炎の方の肌は、健康な人に比べると皮膚の防御機能が弱いのが特徴です。
まず皮膚の炎症を予防するには、日常のスキンケアが特に重要になってきます。
『皮膚を清潔に保ち』、『水分と油分を補給』することで、皮膚をよりよい状態に保つことができます。

【現在のアトピー治療 ー薬物療法ー】

先日、佐賀大学、九州大学、岐阜薬科大学の研究グループは、アトピー性皮膚炎を慢性化させる原因となるタンパク質を発見したと発表しました。
ジャーナルオブクリニカルインベステイゲーション電子版(英語)
この発見により、慢性的な皮膚炎症を抑える薬の開発が期待されています。

薬物療法の中心はステロイド外用薬です。
また状態に合わせて、保湿を目的とした外用薬や抗ヒスタミン薬、抗アレルギー薬を使用します。

しかし、ステロイドには皮膚の萎縮、血管拡張、毛のう炎などの副作用、
抗ヒスタミン薬や、抗アレルギー薬にも眠気、ダルさなどの副作用があります。

現代医学のアトピー性皮膚炎の治療は、体質を治さなければ根治は困難で、ステロイド薬薬を使い、治療のゴールを"cure"(治癒)ではなく"care"(症状を抑えること)と炎症を抑えながらアトピーをコントロールし、普通の生活が遅れることが目標になります。

東洋医学・はり灸によるアトピー治療

アトピー性皮膚炎の治療は、『スキンケア』と『薬物療法』により症状を抑えることが大切になってきます。
しかし、アトピーを起こす原因である『アトピー体質』を変えることはできません。

東洋医学の考え方でいうと、気血のバランスが崩れてしまい、うまく発散されなくてはいけない「熱」が体内のこもってしまいます。
すると、「熱」を発散させようと皮膚に湿疹というかたちで出て、皮膚の炎症を起こしてしまいます。

☆☆☆結心はり灸院のアトピー治療の特徴☆☆☆

全身治療によるアトピー体質の改善

『スキンケア』『薬物療法』により症状を抑えることは大事です。
さらに当院では、全身治療により全身の気(生命力)と血のバランスを整え、体内にこもってしまった「熱」を発散しやすいようにしてあげることで、「アトピー体質」の改善を目指します。

徐々に体質改善が行われることで、気になる副作用があるステロイド薬等の使用量を減らし、炎症の起こりにくい体にしていきます。


            

結心はり灸院 -浦和院-【浦和院】結心はり灸院

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